お知らせ

2018-02-26 09:00:00
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 わが社では、節分に氏子の方々が社頭に豆まきに来るのが習わしである。節分の夕刻、各家々で先ず豆まきをする。「鬼は外、福は内」と大きな声を出して豆をまき、その後人形に家族の名前を書いたものを持参して、家族そろって豆まきをする。境内は夕刻から午後8時ころまでは豆まきの人々でにぎわい、参拝の家族同士そこかしこであいさつを交わす光景が見られる。神社では午後七時に節分祭を行い、あわせて厄除祈願祭を行って、厄を祓い、福を呼び寄せる。

 

 

 

 翌日は立春で日曜日、本年からこの日に厄除祈願を随時受け付けて、朝から夕刻まで、厄除祈願祭を実施した。日曜日でないとお参りに来られない方を想定して、氏子と兼務社地域の方々にも案内をした。その結果、多くの方が参拝に見えて、皆さんの要望に応えられたことが大変に良かった。

 

 

 

 今年は寒い日が続いているが、建国記念日、2月17日の祈年祭も過ぎて、温かい日が少しずつ増えてきた。庭に福寿草の黄色い花が咲く季節になり、梅の花もほころび始めた。三寒四温、少しずつ春の到来が実感できるようになってきた。まだ寒い日が続くが、氏子崇敬者の皆さんの一層の御発展と御健康を祈りたい。