古宮神社の獅子舞は熊谷市指定無形民俗文化財です。
写真は現在使用している獅子頭で、左より法眼(ほうがん)、雌獅子(めじし)、雄獅子(おじし)です。
当社に伝わる引退した獅子頭(隠居獅子)で、市の有形民俗文化財に指定されています。
法眼は三匹の獅子のリーダー的な雄の獅子です。
裏面に江戸期の寛永5年(1628)の銘があります。
雌獅子は紅一点雌の獅子です。
宝永5年(1708)の銘があります。
隠居獅子の法眼・雌獅子とともに伝わる雄獅子です。
雄獅子は法眼よりも若い雄の獅子です。