お知らせ

2018-09-29 09:30:00
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8月下旬は猛暑が続き、毎日のように雷雨となり、激しい稲光、落雷、局地的大雨の連続であった。そんな中、8月28日には大幟が立ち例祭の神輿渡御が行われ、翌日に例大祭の祭典が滞りなく行われた。両日ともに雨は降らず、カンカン照りの猛暑ともならず、例年通りに2日間のご例祭を奉仕することが出来た。今年は、奉納提灯が新調され、大鳥居の入り口にも提灯が掲げられ、28日の宵宮祭を華やかにしてくれた。 

 

境内の一角に仮設舞台が設置され、心尽くしの奉納演芸が行われる。ほしのみや保育園の年長園児による朝日の舞、浦安の舞の奉納に始まり、子供獅子舞、カラオケ奉納、地元の婦人によるハワイアンダンス、そして獅子舞保存会による獅子舞奉納で締めくくる。 

 

祭事係の人々が準備してくれた夜店(かき氷、ヨウヨウ釣り、ジュースやビール提供、福引など)に子供も大人たちも喜び、にぎやかで楽しいひとときを過ごすことができた。鎮守の森の中での年に1度のお祭りである。 

 

翌29日、午前10時30分より、地域の主だった役職者を招待して、例大祭を奉仕する。氏子総代を筆頭に自治会長、市会議員、農業委員、民生委員、小学校長、農協支店長などこもごも玉串拝礼をして、地域発展のために、祈りを込められた。直会では、ご来賓各位から、ご挨拶を頂戴して、和やかな時間を過ごすことが出来た。今年も心のこもった祭りを奉仕することが出来たことを、参列の各位に御礼申しあげたことであった。 

 

 

 

9月に入り急に秋風が立ち朝晩涼しくなった。また、近畿地方への台風の襲来、北海道での大地震など自然災害で、たくさんの被害が出ている。被災された方々へ心からお見舞い申しあげたい。猛暑酷暑で災害の多かった夏が過ぎて、早彼岸も過ぎて、不思議なくらい涼しい毎日である。彼岸花が境内のあちこちに咲いている。運動会が小学校などで行われて、歓声が聞こえてくる。豊作の秋がそこまでやってきて、黄金色の田が美しい。